「ちゃんと通えるかな」「うちの子に合うのかな」
トイズアカデミーJr.(以下、トイズJr.)を検討すると、そんな不安を感じる方も多いと思います。
わが家では、下の子がトイズJr.に3年間通い、現在は小学生コースへ進級しました。この記事では、実際に通い続けてみて感じたことを、ひとつの体験としてまとめています。
入室を迷っている方や、通い続けた場合のイメージを知りたい方の参考になればうれしいです。
ベビーパークからトイズJr.へ進級した理由
上の子の経験もあり、迷うことなく「自然な流れ」で進級しました。
ベビーパークに満足していたことと、上の子・のんが小学生コースのトイズアカデミーに通っていて良かった経験もあり、悩むことなく自然に進級しました。
下の子・のんたも、ずっと上の子がトイズアカデミーで勉強している姿を見ていたので、トイズJr.に進級したときは
「自分もやっと勉強できるんだ」
と、とても嬉しそうだったのを覚えています。
わが家の場合は、トイズJr.を楽しみにしていた、というシンプルな理由です。
下の子が「行きたい」と思えた理由
本人にとっては「勉強」ではなく、遊びの延長だったからです。
下の子・のんたにとってトイズJr.は、無理なく「行きたい」と思える場所だったように思います。
レッスンの日には自分で鞄を用意することも多く、通うことを嫌がった記憶はほとんどありません。
本人にとっては、「勉強している」という感覚はほとんどなく、遊びの延長として自然に学んでいたのだと思います。
クラスのみんなでワイワイ言いながら、数や図形、概念、手先を使った工作などに取り組み、先生が様子を見ながら声をかけてくれるので、無理なくチャレンジできる環境でした。
小学生になった今、「トイズJr.はどうだった?」と聞くと、「カルタやパズル、すごろくで遊んで楽しかった」
と話してくれました。
親子分離で泣いていても安心できた理由
無理に泣き止ませず、子どものペースを尊重してくれたからです。
3〜6歳は、親と離れることが不安で泣いてしまう子も珍しくありません。
関わり方は、いつもこんな印象です。
- 無理に泣き止ませない
- そばにいすぎず、離れすぎない
- 泣いていても責めない
- 活動の様子は見守っている
そんな“絶妙な距離感”で関わってくれます。
気づかないうちに少しずつ輪に入り、最後には自然と活動に参加している姿を何度も見ました。
その様子を見て、安心して任せられる場所だと感じました。
まとめ|トイズJr.に3年間通って感じたこと
学ぶことを「当たり前」に受け入れられる土台を育ててもらえたと感じています。
ベビーパークからトイズJr.へ進級し、3年間通って感じたのは、
トイズJr.は「勉強をさせる場所」ではなく、学ぶことを自然に受け入れられる環境だということでした。
親子分離でも、泣いてしまう子を無理に変えようとせず、その子のペースを大切にしてくれる関わり方も印象的です。
教室や先生によって雰囲気は異なると思いますが、少なくともわが家にとってトイズJr.は、安心して通わせることができ、「学びの土台」をゆっくり育ててもらえた場所でした。
次の記事について|トイズJr.で何を学んでいた?
次の記事では、トイズJr.で実際に取り組んでいた幅広いカリキュラム内容やできるようになったことなどついて、親目線で詳しくまとめています。
「具体的にどんなことをしていたの?」
「学びの内容は偏っていなかった?」
と気になる方は、ぜひ次の記事も見ていただけるとうれしいです。

