小学生向けトイズアカデミー教室はどこにある?地域差などまとめ

ベビーパークやトイズアカデミーJr.を卒業したあと、「小学生向けのトイズアカデミーに進級しようかな?」と迷う方は多いですよね。

トイズアカデミーはここ数年で教室が増えてきていますが、まだ地域差が大きいです。
ベビーパークやトイズアカデミーJr.は近くにあるのに、小学生向けトイズアカデミーだけないというパターンも少なくありません。

この記事では、都道府県ごとの教室数を3段階の規模に分けて、地域差などについてまとめました。

これから進級や入室を検討している方は、ぜひ最初に 近くに教室があるかどうか をチェックしてみてくださいね。

目次

まずはどこに多くあるの?

教室数が1番多い地域

東京・神奈川・愛知の大都市圏に集中。教室数が多く通いやすいエリアです。

都道府県教室数状況
東京2423区中心に多数
神奈川16横浜・川崎に集中
愛知12名古屋に集中

人口が多く教育ニーズの高い地域には、比較的教室が揃っています。
(※2025年時点・公開情報ベース)

教室数が3〜7教室ほどの地域

大阪、埼玉、千葉など、人口の多い都市圏で複数教室があり、比較的通いやすいです。

教室数都道府県
5〜7教室埼玉(7)・大阪(6)・千葉(5)
3〜4教室兵庫(4)・滋賀(3)・京都(3)・広島(3)

ただし、市内に1教室しかないエリアも多くあり、通える範囲にあるかどうかは居住エリアによって大きく変わります。
(※2025年時点・公開情報ベース)

教室数が0〜2教室地域

教室数が少なく、通える人が限られるエリア

教室数都道府県
2教室北海道、茨城、山梨、静岡、岡山
1教室宮城、栃木、群馬、新潟、富山、石川、福井、岐阜、奈良、福岡、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
未開室青森、岩手、秋田、山形、福島、三重、和歌山、鳥取、島根、山口、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、大分

“県に1教室のみ”という状況も多く、距離の壁が出やすくなっています。
(※2025年時点・公開情報ベース)

地方では「通える距離かどうか」が最大の分かれ道

地方のトイズアカデミー教室では以下のような問題がでてきます。

  • 教室が車で30〜60分以上かかる
  • 兄弟で通うと曜日が違うので送迎が大変

「気になっているけれど、現実的に通えない…」というケースがかなり多いのが現状です。

進級するメリット

距離の問題さえクリアできるなら、進級には次のようなメリットがあります。

①幼児期の学びがそのままつながる

ベビーパーク・トイズJr.で育てた思考力・観察力・問題解決力を小学生向けに自然にステップアップできる仕組みになっています。

② 自分で考える力が伸びる

暗記ではなく“考える授業”
中学受験に向けた土台づくりにもつながる内容です。

③ 少人数制で手厚い

小学生クラスでも少人数制が続き、丁寧に見てもらえます。

 迷いやすい理由(デメリット)

  • 教室が遠い地域では、送迎が現実的に難しい
  • 授業料はやや高め
  • 他の習い事との両立が難しくなることも

メリットが大きい一方、距離問題 が最大のハードルです。

まとめ:まずは教室の場所を確認しよう

トイズアカデミーはカリキュラムが魅力的で、ベビーパーク・トイズJr.からの進級との相性も良い習い事です。
ただし、教室数の地域差が非常に大きい ため、まずは

  • 自宅から無理なく通える距離か
  • 送迎の負担は現実的か

をチェックすることが第一歩。

まずは公式サイトで、お住まいの県に教室があるか確認してみてください
トイズアカデミー公式ページ全国教室一覧https://ta.babypark.jp/search/ta-top/

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