トイズアカデミー上の子の体験シリーズ①|入室したきっかけと決め手

「英才教育」「IQ130以上」

そんな言葉が並ぶトイズアカデミーのHPを見て、
正直なところ「ちょっと怪しいかも…?」と感じました。

月謝もなかなかの金額。
口コミや体験談もほとんど見つからず、
「気になるけど、実際どうなんだろう?」とモヤモヤ…。

あとで知ったのですが、当時は開講したばかりで
まだ通っている子自体が少なかったようです。
わが家の上の子・のんは、
いわゆる“3期生”の初期メンバー
口コミが少なかったのも、今なら納得です。

そんな中、上の子・のんは
小学2年生でトイズアカデミーに入室。
気づけば、6年間お世話になることになりました。

だからといって、
・うちの子が全国的にずば抜けている
・IQがものすごく高い
・トイズが絶対に正解

…なんて思っているわけではありません。

むしろ、
「これでよかったのかな?」
「もっと合う選択肢もあったんじゃないかな…」

と、迷いながら続けてきた6年間です。

この体験記は強い結論を出すためのものではなく、
“等身大の6年間”を知りたいママに向けた、
ひとつのリアルな記録として書いています。

口コミが少なくて不安だった、当時の私のように
「気になるけど、実際どうなの?」
と思っている方の参考になればうれしいです。

全部で第5回でお伝えします

目次

入室のきっかけと不安

のんは、小さい頃からコツコツ型でした。
ベビーくもんに2年、その後くもんに少し通い、
あとは市販ドリルや知育グッズで家庭学習。

年長になってからはZ会にも取り組みましたが、
少し「物足りなさ」を感じるように。

また、内向的な性格で、
自分の考えを言葉にして伝えるのが少し苦手なタイプ。

「考える力はあるのに、出す場所がないな…」
そんなもどかしさを感じていた時期でした。

入室のきっかけ

トイズアカデミーを知るきっかけは、
実は上の子ではなく、下の子・のんたでした。

当時1歳ののんたは、ベビーパークに通っていて、
毎回のレッスンをとても楽しんでいました。

先生との関わり方や教室の雰囲気にも信頼感があり、
「上の年齢向けのクラスはどんな感じなんだろう?」
と、自然と気になるように。

そこからキッズアカデミー、
そして小学生コースのトイズアカデミーの存在を知り、
「とりあえず体験だけ行ってみようか」
そんな軽い気持ちで申し込んだのが始まりです。

体験

キッズアカデミーの体験では、
知育教材を使い、子どもたちが話し合いながら
答えを導いていく姿がとても印象的でした。

その後の知能検査で、のんの結果が
トイズアカデミーの基準を満たしていると分かり、
「キッズではなく、トイズのクラスを検討しませんか?」
と声をかけていただきました。

不安と決め手

正直なところ、
「本当にうちの子に合うのかな?」
「月謝が高いな…」
という不安はありました。

それでもトイズアカデミーが、

  • クリティカル・シンキング
  • ディスカッション

など、「自分で考え、それを言葉にする力」を
大切にしていると知り、
「ここなら、のんに足りなかった部分を
伸ばせるかもしれない」
と感じたんです。

そして何より、
「もし合わなければ、そのときはやめればいい。
まずはやってみよう」

そう自分に言い聞かせ、
最終的に入会を決めました。

次の記事について

次の記事②では、
トイズアカデミーの授業スタイルや
教室の雰囲気
を詳しく紹介します。

どんな授業で、子どもたちはどんな様子なのか、
をお伝えします

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