今回でトイズアカデミー体験シリーズ第2回。
6年間通って分かった授業スタイルや子どもの様子を
上の子・のんの体験を交えてお伝えします。
トイズアカデミーが気になる方におすすめの記事です。
トイズアカデミーの教育方針・目的
トイズアカデミーでは、
子どもたちに夢を持ってグローバルに
活躍できる人材になってほしいと考えています。
今回はそんなトイズアカデミーの教育方針と目的をまとめました。
トイズアカデミーの教育方針・目的
- 世界で通用する学力を身につける
-
・ボーディングスクールへの留学やメリカの大学進学を目標
・中学受験が目的ではなく、世界の学びを見据えた教育 - 勉強時間はできるだけ短く・楽しく
-
・負担にならず、勉強を楽しめるもの環境づくりを大切に
- 算数は良問を1日1問じっくり
-
・速く・多くの問題を解くのではなく、じっくり考える力を養う
・1問が短時間で終われば、残りの時間は読書や幅広い学びを推奨 - 夢を持つことや教養も重視
-
・学ぶ楽しさと将来への目標の両立
・教養も教育の一部として取り組む
公式HPにもある通り、
カリキュラムは中学でボーディングスクール留学や
アメリカの大学進学を目指す内容です。
ただし、小6からの留学コースは高い英語力が必要。
わが家の上の子・のんは英語力今は無理せず学力定着コースでゆっくり学んでいます。
教室の雰囲気：少人数だから安心
教室の雰囲気や、ついていけるか心配になることもありますが、
少人数制なので、授業中にわからないことがあっても先生がさりげなくフォローしてくれます。
子ども同士も競い合うというより、いろいろな考えを持った仲間という程よい距離感。
そのため、安心して集中して学べる環境です。
内向的な上の子・のんもしっかり先生に質問でき、サポートしてもらえます。
授業スタイル：プリントをじっくり
授業は対話型で、独自のプリントや教材を使って進められます。
プリントは一枚ずつじっくり取り組むので、全員が同じペースで学べます。
授業中には、「どうやってこの答えにたどり着いたか」を子ども同士で発表・比較する時間があります。
できる子だけが答えて終わることはなく、一人ひとりの考え方にきちんと目が向けられます。
そのため、分からないまま進む心配も少ないです。
少人数で落ち着いた雰囲気の中、同じレベルの子どもたちと学べるため、
競争よりも多様な考え方に触れながら学ぶ授業スタイルになっています。
※あくまでわが家の体験です。教室や先生、クラスによって雰囲気は異なる場合があります。
その他
授業スタイルや教室の雰囲気以外に、
進度や宿題にについてまとめてみました。
- ①進度
-
1年間で2学年分。少人数なので理解しながら学べる。
- ②宿題
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・少なめで負担少なめ。
・算数は良問を1日1問じっくり取り組み、
残りは読書や英語・教養動画に活用。 - ③家庭学習
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・1日1時間を推奨（親子学習は小3まで）
・英語や教養動画の独自コンテンツで勉強 - ④難易度・クラス分け
-
・決して低くないですが、
学習量と雰囲気の優しさが両立。
・クラス分けはなし - ⑤フォロー
-
・ついていけない場合は、
家庭でのサポートが必要なことも。
・希望すれば長期休みに補講あり。
・理解が不十分なら、同じクラスをもう一度受講可能。
まとめ
実際に体験して感じたのは、トイズアカデミーは
「ただ早く進む塾」ではなく、考える力を育てながら無理なく続けられる環境」
だということです。
特に、
- 少人数でしっかり見てもらいたい
- ただの詰め込みではなく、思考力を伸ばしたい
- 競争よりも、落ち着いた雰囲気で学んでほしい
そんなご家庭には、合いやすい塾だと感じました。
次の記事は第3回。
レッスン外のサポートと「これでいいのかな？」と迷いながら続けてきたわが家の家庭学習スタイルをお伝えします。
気になる方は、ぜひそちらもあわせて読んでみてくださいね。