今回はトイズアカデミーの体験記事第4回です。
上の子・のんが6年間通う中で、「ここで悩んだなぁ」「迷ったなぁ」ということがたくさんありました。
今回は、低学年~中学生まで各学年で感じた悩みをまとめてみました。
トイズアカデミーがどんなところ?と気になってる方に少しでも参考になればうれしいです。
目次
学年ごとに感じた悩み
①低学年の悩み
低学年のころは、親子で学習する時間を作ること自体が大変でした。
- 親子学習がなかなか一緒にできない
- 教えても理解してくれずついイライラ
- 解けない問題があると「ちゃんとやらせなきゃ」と焦る
- 授業で使う課題図書を読むだけで手いっぱい
- 推薦図書を借りてくるのが大変
②中学年の悩み
少しずつ自分でやる力はついてきましたが、「やらない・後回し」の壁にぶつかりました。
- 宿題が難しくなり、ギリギリまで手をつけない
- 英語や教養動画が習慣化できない
- スケジュール帳管理がうまく使えない
③高学年の悩み
この時期は「進路・コース選び」という大きな選択が出てきて、一番迷いました。
- コース選び(留学生・中学受験・学力定着)で悩む
- 最後まで中学受験するべきか迷う
→ 行きたい学校や明確な理由がなかったため、本人の意思を尊重 - 全国テストは年1回なので成果が出ているのか不安になる
- 思春期に入り、あまり話さず反抗的になってくる
④現在・中学生の悩み
勉強に加えて、部活や友達関係など生活そのものが一気に忙しくなりました。
- 部活とトイズアカデミーの両立
- 定期テストとトイズアカデミーとの両立
※上の子・のんは小2から通い始めたので、中学生になってもオンライン授業に切り替えて通っています。 - 学校のテスト対策は自分で考えて行う
- 周りの子が大手塾に通い始め、不安になることも
比較や迷いもった
正直なところ、今でもふと思うことがあります。
『高学年から違う塾に行ってればもっと成績は伸びたのかな?』
『私立中学に行っていたら、また違ったのかも…』
でも、この気持ちはどの道を選んでもずっとついてまわるものかな…
だからこそ、子どもに気持ちをあまり押し付けすぎず、子どもに合った選択をしていきたいです。
まとめ
どの時期にも何かしらの迷いはあり、学年ごとに悩みの種類は変わりました。
- 低学年:学習習慣づくり
- 中学年:宿題・コンテンツへの取り組み方
- 高学年:受験やコース選びへの迷い
- 中学生:両立と周りとの比較
親として「もっと、ああすればよかったかな…」と思うこともあります。
それでも、振り返ってみると上の子・のんにはトイズアカデミーの環境が合っていたと感じています。
次の記事(第5回)はシリーズ最終回です。
6年間続けて良かったこと・続けられた理由についてまとめています。
ぜひ、そちらも読んでみてくださいね。

